イプスイッチのセキュアなマネージド・ファイル・トランスファー・ソリューションの最新バージョン、MOVEit 2019 が3月19日にリリースされました。MOVEit 2019 には、Live View ダイナミックリンク、詳細なセキュアフォルダ共有権限、Microsoft Azure との統合機能拡張などが加わり、使いやすさ、安全性、拡張性がさらに強化されました。
MOVEit 2019 には、ユーザーからのご要望に応えて追加された機能や、より使いやすくするための機能が多数含まれています。そのうちの1つは、Live View ダッシュボードのダイナミックリンクをクリックして、詳細な転送アクティビティ情報にすぐにアクセスできる機能です。
ここで紹介するデモ・ビデオは、すべてキャプションの言語を選択できます。画面右下の [CC] ボタンをクリックして、キャプションの言語(デフォルトは英語になっています)を切り替えてご覧ください。
また、MOVEit Client の機能が充実し、一般的なファイル管理ツールと同様のコントロールができるようになりました。フォルダやサブフォルダ全体をアップロード/ダウンロードでき、フォルダやファイルを複数選択してダウンロードまたは削除することができます。ファイルやフォルダのインラインの名前変更も可能になりました。さらに、MOVEit Client からフォルダ共有権限の設定内容を見ることもできます。こちらからデモ・ビデオをご覧いただけます。
最新の5つのタスクのログをダウンロードして表示する Task Log、Web 管理インタフェースからシステムログを表示する System Log が追加されました。分析、トラブルシューティング、デバッグが容易になります。Task Log デモはこちら。 System Log デモはこちら。
MOVEit 2019は、クラウドへのシームレスな拡張の一環として、Microsoft Azure への対応を強化しました。MOVEit Transfer と MOVEit Automation の両方で Microsoft の Azure SQL をサポートし、MOVEit Transfer が Azure Blob ストレージをネイティブでサポートするようになりました。これまでの MOVEit Transfer に加え、MOVEit Automation も、今後1-2週間以内に、 Azure Marketplace で利用可能になります。
MOVEit Transfer に導入された認定済みの MuleSoft コネクタを使って、セキュアなマネージド・ファイル・トランスファー転送機能を、MuleSoft の iPaaS ソリューションがサポートする Mule アプリケーションに簡単に統合できます。
マネージド・ファイル・トランスファー・ソリューションの中核はセキュリティです。セキュアなフォルダ共有で、管理者や共有者が、表示、アップロード、ダウンロード、変更などのアクセス権限をより詳細にコントロールできるようになりました。
また、事前に指定されたセキュリティの質問に答えることで、管理者のパスワードとユーザーのパスワードをリセットできるオプションが追加されました。このオプションを使えば、パスワードの再設定に管理者の貴重な時間を使う必要がなくなります。具体的な動作を、こちらのデモ・ビデオでご確認ください。
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