イプスイッチのセキュアなファイル転送の新バージョン、MOVEit 2018 は、Amazon S3 (Simple Strage Service) をサポートします。MOVEit Automation は、Amazon S3 バケットにネイティブ・ホストとしてアクセスできます。
この新しい機能を使って、AWSキーで認証された転送アクテビティのソースまたはディスティネーションのいずれかにクラウドストレージを使用できます。ユーザーは、AWSアカウントに接続されているS3バケットとの間で簡単にかつセキュアな方法でファイルをコピーできます。
イプスイッチの製品マネージャー、Jim Cashman が MOVEit で新しい機能を使ってS3バケットにファイルを追加する方法を下のビデオで紹介します。
詳しくは、MOVEit Automation の無料試用版をダウンロードしてお試しください。
[トランスクリプト]
こんにちは。イプスイッチの製品マネージャー、Jim Cashman です。MOVEit Automation の新機能をご紹介したいと思います。MOVEit Automation から Amazon S3 ストレージ・サービスへのアクセスが可能になりました。
MOVEit Automation で、ホスト、ネイティブ・ホストとして使用できます。MOVEit Automation から Amazon S3 に、または Amazon S3 から MOVEit Automation にファイルを移動するタスクを作成できます。
このビデオで、具体的にどう動作するのかをお見せします。まず Amazon のアカウントにログインします。Amazonでは、ご存知とは思いますが、ファイルをバケットに格納します。これは Windows の ファイル共有によく似ています。
ご覧ください。ここでは、Amazon アカウントである Amazon S3 にログインしています。ここには私自身のアカウントに作成したバケットがいくつかあります。このバケットは北カリフォルニアにあるものです。これは今のところ空になっているのがわかりますでしょうか。
では、MOVEit Automation に切り替えて、Amazon S3 とのインタフェース方法を紹介しましょう。ここでホストを追加します。ご覧の通り、Amazon S3 はネイティブ・ホストになっています。名前をつけて、アクセスキー、秘密キーを設定します。Amazon S3 に入っていることがわかりますね。前の画面でお見せしたバケットが表示されています。
北カリフォルニアのバケットを選びましょう。OKをクリックします。接続に成功し、ネイティブ・ホストが見えます。
次に、このバケットを使用するタスクを作成しましょう。テストするために、ローカルのハードドライブからソースを追加します。これらのファイルを転送することにします。ディスティネーションとして、最初のステップで作成したS3ホストを指定します。
では、タスクを実行しましょう。・・・終了しました。転送したファイルの数とサイズが表示されています。それでは、Amazon のコンソールに戻ります。転送されたファイルが確認できます。
この新機能が MOVEit Automation にとって重要なことをご理解いただければ幸いです。MOVEit Automation を Amazon S3 サービスと速やかに統合できます。5分か、それより短いかもしれません。この機能で、世界規模のストレージ・ネットワークとのインタフェースを持つタスクを作成することができます。
Jeff Edwards is a tech writer and analyst with three years of experience covering Information Security and IT. Jeff has written on all things cybersecurity, from APTs to zero-days, and previously worked as a reporter covering Boston City Hall.
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