大企業におけるセキュリティ対策の実態調査

インシデント対応に「自信なし」が4割超
検知・分析の自動化ニーズ高まる

大企業のインフラ管理現場における未知の脅威対策の実態と課題を明らかにし、AI/機械学習を活用した新しいセキュリティソリューションの必要性を示すための調査を実施しました。


  • インシデント対応における運用負荷やアラートノイズの課題を浮き彫りにすることで、スコアリング機能や振る舞い検知の有用性を訴求する大企業インフラ管理担当者が未知の脅威(ゼロデイ攻撃や内部不正など)にどの程度対応できるか、また現場で抱える課題を把握
  • アラートノイズや運用負荷、SOC/CSIRT 不在などの課題を整理し、組織体制強化や技術選定の参考とする
  • AI/機械学習やスコアリング機能への導入意欲を探り、新たなソリューションの必要性を明確化

大企業 (従業員数1,000名以上) におけるインフラ管理部門の担当者105名に聞きました!

調査概要は以下の通りです。

  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
  • 調査期間:2025年2月19日〜同年2月25日
  • 有効回答:大企業(従業員数1,000名以上)のIT部門でインフラ構築に携わっている担当者105名

※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。


今回の調査では、大企業の8割がスコアリング機能に高い関心を持っています。
その背景には、アラートノイズ (誤検知、重複通知) を減らし、重要度の高い攻撃を優先表示することによって運用負荷を軽減したいという期待があります。多くの企業が AI/機械学習による「振る舞い検知」と「シグネチャベース検知」の一元管理に期待しています。

詳細な調査結果をダウンロードしてご覧ください。

Loading animation