ユーザーエクスペリエンスを監視
アプリケーションパフォーマンス最適化
Progress® Flowmon® は、ユーザーエクスペリエンスをリアルタイムで追跡し、アプリケーションパフォーマンスのプロアクティブな管理でパフォーマンスを最適化することができます。問題解決にかかる時間を短縮し、業務の中断を最小限に抑えることができます。
重要なサービスをサポートするために
ネットワークのレジリエンス性を強化
トラブルシューティング
得られる詳細情報から問題の最大95%がその根本原因を解明でき、迅速にトラブルシューティングすることができます。ダウンタイムを最小限に抑え、より優れたユーザーエクスペリエンスが実現します。
詳細情報を把握して迅速に対応
使用状況、アプリケーション、ユーザー、デバイス、ネットワークサービスに関するリアルタイムの監視情報を取得して、問題を先取りし、最高の効率を維持できるようにします。
明快なデータ分析
インフラストラクチャの高度な可視性から得られる、明快な詳細データを分析して根本原因をより明確に特定することで、不毛な責任の押し付け合いを回避できます。部門間で協力して解決に向けて取り組むことができます。
IT テクノロジースタックの最適化
ネットワーク帯域幅と使用状況、トラフィック分析、フォレンジック、パフォーマンス監視、パケットキャプチャを、クラウド環境とハイブリッド環境全体をカバーする統一ダッシュボードに統合します。
ディープインテリジェンスによる明快な詳細情報
ライブラリから事前定義されたウィジェットを選択して、複数のダッシュボードを切り替えることなく、赤/緑のステータス表示によってネットワークの状態をすぐに把握できるダッシュボードを自動的に作成できます。
次のような問いに対する情報が得られます
- アプリケーションの応答が悪く不快な経験をしているユーザーがいるか？
- エラーコードを返すトランザクションはあるか？
- リモートアクセスの影響はどの程度深刻か？
- ユーザートランザクションとバックエンドトランザクションとの間に相関関係はあるか？
- クラウドプロバイダーのインフラストラクチャは、アプリケーションのスピードをどの程度低下させているか？
- 社内ユーザーの生産性に問題はないか？
- アプリケーションの長期的な可用性に関する SLA は満たされているか？
アプリケーションを包括的に可視化し、パフォーマンスを最適化
アプリケーションデリバリチェーンをエンドツーエンドで可視化します。ボトルネックを特定し、帯域使用を優先順位を付けて割り当て、効果的なトラブルシューティングを実現します。
アプリケーション配信チェーンをエンドツーエンドで可視化
ユーザーとアプリケーション/データベースサーバー間のやり取りを追跡して、アプリケーション配信チェーンを可視化します。収集されたメトリクスは、レイテンシ問題やその他のボトルネックの原因となる要素を特定するために関連付けられ、迅速な根本原因分析とトラブルシューティングが可能になります。
ネットワーク遅延とアプリケーション遅延
ユーザーエクスペリエンスを監視するとともに、アプリケーションの遅延なのかネットワークの遅延なのかデータベースの遅延なのかを判断するのにサーバー応答時間、ラウンドトリップ時間、ジッタ、再送信、遅延などを測定します。
帯域幅使用コントロール
アプリケーションごとに帯域幅を管理し、優先順位を付けることで、重要なアプリケーションに必要なリソースを確保できます。
エラーコードの監視
アプリケーションのエラーコードを追跡および分析し、パフォーマンスやユーザーエクスペリエンスに影響を与える可能性のある頻繁なエラーや重大なエラーに関する洞察を得ます。ダウンタイムやパフォーマンス悪化につながる可能性のあるアプリケーション固有の問題を迅速に特定して対処するのに役立ちます。
高速でパッシブなセットアップ
ネットワークレベルでパッシブにデプロイされるので、アプリケーションサーバーやコードに影響を及ぼすことはありません。事前定義されたダッシュボードのギャラリーが用意されており、分析情報を速やかに入手できます。精度の高い明瞭な情報が得られるため、アプリケーションを合理的にコントロールできます。
