MarkLogic データハブソフトウェア

データハブソフトウェアはデータハブプラットフォームの UI です。ビジュアルインターフェイスで、読み込み、ハーモナイズ、マスタリングのデータパイプラインを構築できます。データの統合と管理が容易になります。

MarkLogic データハブソフトウェアとは

データハブソフトウェアにより、入力データをビジネスの言葉で定義されたドメインドリブンのデータモデルの将来像にマッピングできます。データリネージのトラッキングや、クラス最高のデータセキュリティの維持、ハーモナイズされたデータの探索が可能になります。何より、これらを実行するのにコードを記述する必要がありません。

アジャイルなデータ統合の最先端

統合に対する旧式のアプローチは、すべてのデータを事前にモデリングしてから ETL プロセスを実行し、最後に API を構築して、最高の結果を得られるよう願うというものです。MarkLogic は、より高速でアジャイルなアプローチにより、迅速にビジネスバリューを実現します。まず、事業目標および必要なデータサービスを定義することから始め、次にそのサービスに必要なソースデータだけをモデリングしてキュレーションします。このようなデータサービスファースト (「API ファースト」とも呼ばれます) のアプローチにより、アジャイル開発の原則がデータ統合とデータ管理に適用されます。

高速データパイプライン

生データを素早く読み込み、ハーモナイズフローを実施して生データをハーモナイズされたデータに変換し、モデルドリブンのマッピングによりマッピング式を定義して、アジャイルプロセスによりハーモナイズされたエンティティの精度を徐々に向上していきます。

スマートマスタリング機能を搭載

マスターデータ管理ツールを別途使用する必要はありません。スマートな確率的マッチングアルゴリズムを利用し、データハブ内でマッチングとマージを実行できます。必要に応じてデータのアンマージが可能です（生データが破棄されることはありません）。

データサービスの提供

読み込み、マッピング、マスタリングの実行後、共通のエンタープライズエンティティモデルに基づいてデータがハーモナイズされます。この耐久性のあるデータアセットに基づいて、データサービスを構築します。MarkLogic は、JavaScript、Node.js、Java など、様々な種類のプログラミング言語と API をサポートしています。